2026-03-20
低糖質と低脂質、結局どっちがいいの?10年ダイエットしてきた40代サラリーマンが本音で解説
ダイエットを始めようとすると、必ずぶつかるのがこの問題。
「低糖質と低脂質、どっちが痩せるの?」
ネットで調べるとどっちの情報もあって、正直よく分からないですよね。
結論から言うと、どっちでも痩せます。大事なのは「自分に合うほう」を選ぶこと。
この記事では、10年以上筋トレとダイエットを続けてきた僕が、低糖質と低脂質それぞれのメリット・デメリットを正直に解説します。読み終わる頃には、自分がどっちを選ぶべきか分かるはずです。
そもそも「低糖質」「低脂質」って何?
まず言葉の意味をはっきりさせておきましょう。
低糖質ダイエットは、ごはん・パン・麺・砂糖など糖質(炭水化物)を控えめにする方法です。その分、肉や魚、卵、チーズなどタンパク質と脂質をしっかり食べます。
低脂質ダイエットは、揚げ物・バター・油・脂身など脂質を控えめにする方法です。その分、ごはんやパンなど炭水化物はわりと普通に食べられます。
どちらも総カロリーが消費カロリーを下回れば痩せるという原則は同じ。違うのは「何を減らすか」だけです。
低糖質のメリット・デメリット
メリット
体重が早く落ちやすい
低糖質を始めると、最初の1〜2週間で一気に体重が落ちることが多いです。これは体内のグリコーゲン(糖質の貯蔵分)と一緒に水分が抜けるから。実際の脂肪が急に減ったわけではないんですが、数字が動くとモチベーションが上がりますよね。
お肉やチーズが食べられる
脂質を制限しないので、ステーキやチーズ、バターなど「ダイエット中に食べちゃダメそうなもの」が食べられます。食事の満足感が高いのは大きなメリットです。
血糖値の乱高下が減る
糖質を控えると食後に眠くなりにくくなる人が多いです。午後の仕事のパフォーマンスが上がったと感じる人もいます。
デメリット
ごはん・パン・麺が食べられない
日本人にとってこれはかなりキツいです。定食屋でごはん抜き、ラーメン禁止、うどん禁止。付き合いの食事でも困る場面が多いです。
長期間続けにくい
最初は新鮮でも、1〜2ヶ月するとストレスが溜まってくる人が多いです。「もうごはん食べたい…」となって爆食い→リバウンドというパターンは本当によく聞きます。
筋トレのパフォーマンスが落ちる
糖質は筋トレのエネルギー源です。糖質が足りないと力が出なくて、トレーニングの質が下がります。運動習慣がある人は要注意。
便秘になりやすい
ごはんやパンには食物繊維も含まれているので、これを減らすとお腹の調子が悪くなることがあります。
低脂質のメリット・デメリット
メリット
ごはんが食べられる
これが最大のメリット。ごはん、パスタ、うどん、パン。日本人が大好きな主食を普通に食べられます。外食でも困りにくいです。
カロリーカットの効率がいい
脂質は1gあたり9kcal。タンパク質や炭水化物は4kcal。つまり脂質を減らすと少量でも大きなカロリーカットになります。揚げ物をやめるだけで1食あたり200〜300kcal減ることも。
長期間続けやすい
食事の選択肢が広いので、ストレスが溜まりにくいです。「ごはんは食べていい」というだけで、精神的にかなり楽になります。
筋トレとの相性がいい
糖質をしっかり摂れるので、トレーニングのエネルギーが確保できます。筋肉を維持しながら脂肪を落としたい人にはこちらが向いています。
デメリット
体重の落ちが最初はゆっくり
低糖質のように最初にドンと落ちることは少ないです。でもこれは逆に言えば「脂肪がじわじわ落ちている」ということなので、実質的な効果は同じかそれ以上です。
調理方法に制限がある
揚げ物、炒め物の油、バター、マヨネーズ、ドレッシング…脂質の多い調理法や調味料を避ける必要があります。鶏むね肉は食べていいけど唐揚げはNG、みたいな感じです。
お肉の部位を選ぶ必要がある
牛バラやカルビは脂質が高いのでNG。鶏むね肉、ささみ、豚ヒレ肉、白身魚など、脂質の少ない部位を選ぶ必要があります。
結局どっちを選べばいいの?
ここが一番知りたいところですよね。僕の経験では、こういう選び方がおすすめです。
低糖質が向いている人
- •ごはんよりお肉が好きな人
- •短期間で結果を出したい人(1〜2ヶ月以内)
- •運動をほとんどしない人
- •デスクワーク中心で食後の眠気が気になる人
低脂質が向いている人
- •ごはんが大好きな人(これが一番大事)
- •3ヶ月以上かけてじっくり痩せたい人
- •筋トレや運動をしている人
- •長く続けられる方法がいい人
迷ったら低脂質をおすすめします。
理由はシンプルで、続けやすいからです。ダイエットは結局「続けた人が勝つ」ゲームなので、ストレスが少ない方法を選ぶのが正解です。
僕自身も90kgから78kgまで落としたときは低脂質ベースでした。ごはんは毎食食べていたし、お酒も週末は飲んでいました。それでも半年で12kg落とせたのは、ストレスなく続けられたからです。
どっちにしても大事なこと
低糖質でも低脂質でも、共通して大事なのはこの3つ。
1. タンパク質はしっかり摂る
どちらの方法を選んでも、タンパク質だけは減らさないでください。体重×1.5〜2gが目安。これを守らないと筋肉が落ちて、リバウンドしやすい体になります。
2. 極端にやらない
低糖質でも完全に糖質ゼロにする必要はないし、低脂質でも脂質ゼロにしてはいけません。「控えめにする」くらいでちょうどいいです。
3. カロリーの総量を意識する
どちらの方法も、結局は「摂取カロリー<消費カロリー」が前提です。低糖質だからといって脂質を無限に食べていいわけではないし、低脂質だからといってごはんを3杯食べていいわけではありません。
まとめ
低糖質と低脂質、どちらが優れているということはありません。自分の食の好みとライフスタイルに合うほうを選ぶのが正解です。
迷ったら、まずはサクメシで食事プランを作ってみてください。質問の中で「低糖質」「低脂質」を選ぶだけで、それぞれに最適化されたPFCバランスと1週間の食事メニューをAIが自動で作ってくれます。
両方試してみて、「こっちのメニューのほうが自分に合いそう」と感じたほうを選ぶのが一番確実です。
もっと詳しく知りたい方はこちら(note)